【iDeCo?積立NISA?】老後資金の正しい貯め方【個人年金は不要】

こんばんは、かもやんです。

今日は老後資金の貯め方をかもやんなりにお伝えしたいです。

 

結論

積立NISAを使ってください。

20年間非課税で投資信託を購入でき、政府が優良な商品のみに絞ってくれている、初心者向けのハートフルな制度です。

 

さまざまな積み立て方

老後にいくら準備するのか。

定年後も働くのか等いろいろと条件はあると思いますが、30歳が60歳までに2000万円貯めることを目標としましょう。

積み立てる方法は以下の3つが考えられます。

①銀行の定期預金

金利は期待できないので考慮しません

2000万÷360カ月=53,700円/月の貯金が必要です。

②個人年金

かもやんは失敗してこれに入ってます。

年末調整の恩恵も受けれて貯金が1.2倍になるなんて最高じゃん
かもやん
かもやん
と社会人なりたての頃は思ってました。

35年後のリターンでも120%ほどしかなく年利にすると1.5%程度です。

※年末調整の恩恵は受けられるが雀の涙程度

③投資信託(積立NISA)

毎月33,333円投資します。非課税期間20年間ありますが60歳まで続けると

 年利4%で2000万円に届きます。

これなら、国内株、国内外の債券も混ぜリスクを下げて到達できるかと思います。

④iDeCo

良い制度ですが2000万となるとパワーが不足しています。

いろいろと条件がありますが、月々23,000円が上限ですので、年利6%ほど必要になりますのでリスクと常に隣りあわせです。

※節税効果は年83,000円ほどあります。

 

各方法の長所、短所

①貯金

メリット:リスクが極端に低い

デメリット:増えない、銀行の倒産リスクはある。

②個人年金

メリット:なし。しいて言うなら年末調整が受けられる。

デメリット:非効率、資金拘束力が強い、しばらくの間解約で元本が割れる。

③つみたてNISA

メリット:節税効果がある。解約が自由、政府がある程度商品を絞ってくれているので間違えない。

デメリット:年40万が上限

④iDeCo

メリット:節税効果が高い。

デメリット:原則60歳まで引き出せない。月23,000円が上限 ※人による

かもやん的考え

つみたてNISAとiDeCo迷うな。絶対に引き出さない自信があるし。節税効果が最大のiDeCoの方が良いかな?
かもやん
かもやん

そう思う方もいるかもしれません。

30年間ほんとに何も起きないのでしょうか?・・・と思います。

かもやんもどちらかと言うと前者と同じ考えを持っていましたが、よくよく考えると30年は長いです。

最近は考え方が変わって自由に引き出せる積立NISAが良いかと思っています。

 

まとめ

老後資金は積立NISAで積み立ててください。

iDeCoも優秀な制度ですので、自分の目的にに合わせて比較し選んでください。

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