こんばんは、かもやんです。
今日はソニー生命の変額個人年金の中身を考察していきたいと思います。
目次
言いたいこと
保険内容
名前の通り個人年金です。30から賭けた場合で考えます。
払い込み年数:35年(65歳まで)
支払期間 :15年間 65~80歳まで毎月もらえます。
保険料 :年間いくら欲しいか考え設定
※一般的に5万に設定する人が多いらしいです。
80歳までずっと年利3.5%だった時にこの通りになります。
これらを考慮すると月々の支払いは
月約1万円の支払いになります。
投資先
成績がずば抜けていいから間違いないわ。
組み入れランキング(2020/8現在)
①マイクロソフト
②Reckitt Benckiser Group Plc イギリスの会社らしいです。
③フィリップモリス
④SAP
⑤Visa
6位以下割愛
GAFAは上位にいないみたいですね。
消費財が1/4以上を占めていると
設定来の成績
ちょっと見づらいですが、
20年で約10倍
年率換算で11.61%だそうです。
S&P500関係のインデックスファンドでも2000年~2020年の成績を年率換算すると6.2%くらいみたいなので
目ん玉飛び出るくらい成績がいいかと思います。
手数料
信託報酬0.77%
投資に回るお金
保険商品のため死亡給付金がついています。
よって、掛金は投資分+死亡給付金に分かれるため、投資の元本は目減りします。
掛金114,000円/年です
投資に回るお金
1年目 12,000円
2年目 102,000円
3年目 108,000円
4年目以降 102,000円
一年目は驚異の10%程度
2年目以降も9割弱です。
ではS&P500の年率6.2%とソニーの11%の運用結果を比較します。
毎月8500円 年率11%以上で35年運用できた場合、4000万を超えます。
毎月9500円 年率6.2%の場合35年で1400万ほどです。
まとめ
20年間の運用結果 年率11%のソニー生命を続けるほうが良いのか、インデックス投資に切り替えた方が良いのかわかりません。
この先30年以上ソニー生命が同じ成績を残せる保証もありませんが、20年間平均は11%でした・・・
変額個人年金なら、生命保険より掛金が投資元本に回るし。ひょっとしたら悪くないのではと思います。
誰か、意見ください!